データベース内の文字列の書き換えに便利な『Search Replace DB』の使用方法について説明します。
Search Replace DB のダウンロード
Database Search and Replace Script in PHP にアクセスします。
① Knowledge check の3つの項目全てに を入れ、② 氏名を記入し、③ メールアドレスを入力して、④ SUBMIT で送信します。
下記のようなメールが届きますので、赤枠で囲んだ『here』をクリックして、Script をダウンロードします。
Search Replace DB のアップロード
ダウンロードした Script を解凍し、適当な名前にリネームした上で、FTPソフトを使用して移行先の WordPress のフォルダの直下(『wp-config.php』と同じ階層)にアップロードします。(画像では説明の都合上、リネームしていません。)
アップロード後は、下の画像のように『wp-config.php』と同じ階層になります。
FTPソフト『FileZilla』の使い方はこちら
[clink url=”http://integritydesign.jp/filezilla/”]
Search Replace DB の使用方法
ブラウザで、スクリプトのフォルダにアクセスしてみましょう。
https://新しいドメイン名/Search-Replace-DB-master/
下の画像のような入力画面になります。
一つずつ、入力していきましょう。
① search / replace
replace A(旧ドメイン) with B(新ドメイン)
*『https://』や最後の『/』はつけずに、ドメインだけ入力します。
② datebase
データベースの情報が自動で表示されるので、そのままでOKです。
③ tables
通常は all tables のままで OKです。
④ actions
『dry run』で、実行するとどれだけ変更されるのかを確認でき、『live run』で置換えが実行されます。
実際に使用してみましょう。
『dry run』をクリックすると、下の画像が表示されます。その中の『view changes』をクリックすると・・・
下の画像のように表示されます。変更予定内容を確認の上『live run』をクリックすると、置換えが実行されます。
⑤ delete
使用後は『delete me』で、サーバーからファイルを必ず削除してください。
残したままだと不正にデータベースを書き換えられる恐れがあるので、気をつけましょう。