先日、Twitterでお世話になっていた方が亡くなられた。
私よりも一回り以上若い方で、闘病の末だった。
私はWEBデザインを学び始めてから、Twitterでそれ専用のアカウントを作った。
私よりもずっとずっと若い方の多い世界。
刺激だけはもらえたが、楽しむことはできなかった。
そんな中、彼は違った。
闘病中の彼は、病床でできることとしてコードの添削を始めた。
ひと通りのものは作れるようにはなったが、一人でやっていけるのか全く自信のなかった私。
すぐに彼の企画に飛びついた。
事情があり、課題の途中で1ヶ月ほど取り組めなくなってしまった。
それでも彼は首を長くして待ってくださり、課題を提出したら瞬時に添削をし、私の細かい質問にまで一つ一つ丁寧に答えてくださった。
追加でお願いした添削も、体調が思わしくない中、快く引き受けてくださった。
そして、私が何よりも嬉しかったのは、シングルマザーであることを理解して、親身になってアドバイスをして頂けたことだ。
会ったことのない人とのオンライン上のやり取りだと、どうしても上部だけになりがちだが、その文面からそうでないことが読み取れた。
案件を受けられるレベルだから、チャレンジしてみたら良い。
獲得後のフォローもするから大丈夫だよ、と。
その後、クラウドソーシングで初めて案件を獲得することができた。
だがその翌日、奈落の底に突き落とされる事が起き、仕事どころではなくなってしまう。
息をするのも辛い状況が今現在も続いているし、これから先もずっと続く・・・
でもね、Yさんのように大きな病気を抱えていても、他人のことを応援できる人がいる。
それは、Yさんが教えてくれた一番大切なこと。
私も頑張って生きていきます。
Yさん、本当にありがとう!!
そしてお疲れ様でした。
華子